こんにちは、現役エンジニアのとだこうきです。
自分の好きな国で生活して仕事をすることに憧れてる人多いですよね
でも、それを実践してる人ってめっちゃ少ないですよね。「あー南の島で生活したい…」とか言ってる人が本当に移住してるの見たことないよw
でも「やっぱり難易度高いのかな…」と思って諦める必要はないです。海外で仕事するって意外に難しくないからです。プログラマー2年目のぼくが出来てるぐらいですから
バンコクでの生活は快適すぎます!
日本と変わらない生活を半額で送ることができる。夜遊びさえしなければマジで金使わない
背伸びして東京で生活しなくても、物価安い場所でゆるゆる生きていけるんですよ pic.twitter.com/01DDVaMZWs
— ゲスエンジニア@とだ (@cohki0305) October 24, 2018
海外に出てみれば分かりますが、そういうみんなが憧れる生活をやってる人はたくさんいるのですよ。別に特別な人じゃないですよ。
というわけで、ぼくが海外で出会った日本人たちの経験をベースに海外で仕事する方法を3つ紹介します。英語が出来ない人も全然いるので安心してください。
時間と場所にとらわれない仕事をする
海外で仕事している人で一番多かったのは、時間と場所にとらわれない仕事してる人でした
ぼくもこのパターンです。自由に働けるのでかなり楽しいですね!このパターンをより詳しく見ていきます。
Web制作の受託開発

時間と場所にとらわれない仕事で一番多いのが、Web制作の受託です。要は、ホームページ作成を個人でフリーランスとしてやってるような人たちです。
Web制作は、比較的少人数で仕事することが多いです。他のプログラマーの仕事に比べて、連携プレーが少ないのですよ。
なので、コミュニケーションコストがそれほどかからないため、時間と場所を選ばずに仕事がしやすい傾向があります。
Web制作はめっちゃ勉強すれば、数ヶ月で仕事を受注できるレベルになります。ゆえに、海外で仕事している日本人でこの仕事をしている人は非常に多かったです。
現役エンジニアであれば、すぐにマスターできる、あるいはしているはずなので、自分の意志でチャレンジすぐにできますよ。
Web 制作は副業的にも始められるので、会社員を辞めずにチャレンジすることもできますよ方法は以下の記事を参考にしてください。

ベンチャー企業で働くエンジニア

次のパターンがベンチャー企業で働くエンジニアです。これはぼくです。
正直、数としては少ないですが、Web制作より楽に稼げるのでオススメの方法です。
Web制作よりも技術的には高度な分野を扱っているケースが多いです。
ベンチャー企業は新しい会社なので、在宅ワークを採用している場合があります。こういった会社に就職したり、フリーランスとして仕事を受けることによって場所を問わずに働くことができます。
ただ、在宅ワークはいいけど、時差があると難しい!と懸念を示す会社もあるので気をつけましょう。ヨーロッパに行くと、7-9時間ほど時差がありますから、一緒に仕事するのが難しいかなと思われる可能性もあります。
なので、在宅ワークだけではなくて、フレックスタイム制度も導入されている会社が良いです。
海外で日本の仕事受けるなら、リモートワークだけではなくてフレックスタイムも大事
海外生活なのに日本時間で生きないといけなくなるのは辛すぎるからね
今日、会社に「明日からベルリンなので時差8時間ですー」って言ったら「おkですー」って軽いノリだったので、マジ働きやすい
— ゲスエンジニア@とだ (@cohki0305) September 11, 2018
ベンチャー企業以外では正直まだこういった働き方は広まっていないです。残念ながら。これから増えていくとは思いますが…
Web制作よりは時間がかかり、難易度も高いですが、給料は倍ほど上だったりすることもあるのでオススメです。
海外にて仕事を手に入れる
シンプルに海外にて就職する手法もあります。この場合は、多くの場合は英語ないしは現地語で十分コミュニケーション取れる必要があります。
数は割と多いですが、結構運要素に左右されちゃうかもですね!
現地採用される

海外で採用されるパターンがあります。
海外の企業に応募して、面接受けて就職するパターンです。あるいは、フリーランスとして海外の会社から仕事を受ける場合もあります。
採用に特化した SNS である Linkedin を使って仕事を得るケースが多いようです。日本では、Linkedin 主流ではないですが、海外で転職活動といったら Linkedin は必須です!ベンチャー企業狙う方であれば、AngelList を使うケースもありますよ。
フリーランスの場合は、一般的にビザが発行されにくいので、国によっては難易度が上がりますね。
現地採用のいいところは、物価が高い国であれば、高水準の給与をもらうチャンスでもあります!シリコンバレーだったら、年収3000万のエンジニアとかゴロゴロいますからね笑
出稼ぎみたいな感じですね!場所によっては金持ちになれますよ!
(羨ましい…)
海外支社で働く

日本企業の海外支店で働くパターンもあります。この場合は、運が良ければ日本語だけでも仕事していける可能性があります。
海外支社があるIT企業はそんなに多くありませんから、狭き門ですよね…
正直、オススメする方法ではないかなと…そもそもチャンスとしてころがってないので、これを目標にするのは微妙です。
こういうチャンスがないか求人媒体をチェックするくらいのスタンスがいいですね!
海外エンジニアコミュニティに参加する
海外には日本人向けのエンジニアコミュニティがあります。
そこではエンジニア事務所のような活動をしているところもあり、仕事を所属エンジニアたちに割り振っているケースもあります。こういったコミュニティを上手く活用することで海外で仕事をすることも可能になりますよ
仕事を得られるだけじゃなくて、日本人コミュニティなので安心です。
海外で働きたいと言ってもやっぱり不安なところありますよね。日本人のコミュニティであれば、困った時に日本語で相談できるので安心感がありますよ。コミュニティの力を借りれるのは大変ありがたい!
まだまだこういうコミュニティはそれほど多くないですが、ニーズが増えてますから今後どんどん増えてきていくのではないかと思います。
海外エンジニアコミュニティ例
ぼくが知る限り、海外にある就職を支援してくれるエンジニアコミュニティを紹介していきます!
※「こんなコミュニティもあります!」などあれば、 とだ(cohki0305) まで連絡いただければ掲載します。
GAOGAO事務所
タイ、バンコクにあるエンジニア事務所。東京にも事務所を作る予定だそうです。事務所兼シェアハウスになっているので、家探しも安心です。僕は事務所に所属してはいませんが、ここのシェアハウスに住んでいます
シェアハウスって淫らな女呼んでチャラい音楽かけてパーティしてる印象だったけど、GAOGAOハウスは夜遅くまでみんな勉強しててすごい
大学生からこんな凄い環境で勉強してたら、数年後にはすごいエンジニアになってそう
> 0→1を鍛えるバンコク泊まり込みプログラミング留学https://t.co/oYUNwQu5dF pic.twitter.com/r4OAljYFsz
— ゲスエンジニア@とだ (@cohki0305) September 4, 2018
タイは物価が安いので、この事務所で働けば週3労働で十分だったりするのでかなり魅力的。
Frog
カナダ、バンクーバーにある海外留学・就業支援の会社です。エンジニアや映像制作のクリエイター向けに就職・滞在に関する支援を行っています。シェアハウス・コワーキングスペースの運営もされています。
さいごに】やろうと思えばそんなに海外で働くのは難しくない
「海外で働くのは難しい」という印象はありますが、ホンキで行動すればそんなに難しいことではありません。
ホンキで行動して数ヶ月勉強して実現している人たちにぼくは海外でよく出会いました。彼らは「ホンキで海外に行きたい」とおもって、会社辞めたり、必死に勉強して海外に出てきています。
努力して行動すれば誰でもできることです。もしホントにチャレンジしたいなら、以下の記事を読んでWeb制作を始めてみましょう。
キツイことを言いますが、以下の記事を読んで今行動できるか否か、それすら出来ない人は残念ながらきっと海外に出てこれないでしょう。

学歴・職歴関係なく、数年間で年収 1000 万円を目指せる職業って何が思いつきますか??
僕はソフトウェアエンジニア(プログラマー)しか思いつかないです。
僕は実務一年でフリーランスになって年収1000万稼げるようになりましたが、別にこの業界なら普通です。学歴も職歴も関係ないです。もちろん努力は必要ですが。
プログラマーを目指して稼ぎたい方は、僕が紹介している「プログラマーになるための最短ステップ 3」を是非読んでチャレンジしてください。